若いうちに海外飛び立たなくてどうするの?
今頑張ったら、私達みたいに海外旅行いけるからね
— スーパーソニック太郎 (@supasonitaro) 2017年8月8日
とか本気で言う年寄りがいることに衝撃。
体力も感受性も無くなってから行って何を得られるんだろう。
老害に搾取されず、多くの若者に機会を与える社会を切望する。
2014年の海外渡航者の割合は、29歳以下がなんと20%程度(日本旅行業協会の統計)だそう。
つまり一番感受性が高く、能力の伸びしろが高い20代の若者があまり海外に行っていない。
誠にゆゆしき事態ですね…
これは若年層の内向き志向がそうさせているとよく耳にするが、果たして本当にそうなのでしょうか。
私は、行きたいけど行けないという方があまりにも多いと感じています。
決して今の若い人は「内向き」ではなく
むしろお金の理由、家族の理由、などなど
「一旦レールを外れる」ということを今の日本社会で許容していないことが一番の原因だと思っています。
なのでこれからの若い人を育てようとするのなら、社会だけでなく私たちのマインドをもっと柔軟にする必要があるでしょう。
今頑張れば年取ってから海外旅行行けるよなんて考えは、社会から捨て去るべきです。