飲み会って経費にしていいの?
フリーランスの方に良く聞かれるのが、交際費、会議費についてです。
飲み会とかやっぱりあんまり経費に入れない方が良いのとか良く聞かれます。
事実税務署の目を恐れて 、わざと経費から外している人も多々目にします。
ちょっとまてーぃ!
勿体無い!
きちんと交際費に該当する支出であれば、まったく遠慮する必要はありません。
そのポイントは、「仕事に関係するかどうか」です。
これは直接的だけでなく、間接的に関係するものも含めて構いません。
つまり、直接的な取引先との接待だけでなく、その人と一緒に飲食などをすることで、
仕事上有益な情報を得られる可能性があるならば、それは十分に交際費に該当するのです。
なので、友人とかも問題ないんですよ。特にフリーランスの方は友人かつ取引先ということも多いですからね。
また事業を行なっている人が、その社会的付き合いから、
やむを得ず参加しなければならない会合などの費用も当然、交際費に含めてもOKです。
ただし、交際費について税務署の目が厳しいことは事実です。
領収書や相手先の記録はきちんと残しておく必要があります。
注意したいのは領収書の裏に書くのではなく表に書くこと。表面の端に、誰と何人で行ったのか、しっかりと記載しましょう。
例年と比較して、大きな金額を経費として計上する場合は、
きちんと、その理由を説明できるように準備はしておきましょう。
飲み会代と売上がリンクすることを説明できるのが一番良いですね。